|役に立たない金属|本展の八人の作家たちは、本来有益なものとして用いられるはずの金属を、何の役にも立たないようなアートとして表現してみせます。 本来有益なはずの金属が、一見何の役にも立たないようなアートとして使われたとき一体何が起こるのか?ここに本展覧会の見所があります。 そこには「実社会が求める有益性」ではない「何か別の意味での有益性」があるのです。 それは社会が意識しない、あるいは必要ないと見捨ててきたもう一つの価値観であるような気さえします。 金属を表現素材としてそこからアートを構築する。 そんな知られざる「もう一つの金属」の姿を是非ご覧ください。 トップへ戻る |
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