本展『彼らは金属で何をしたのか?』は世の中での金属へのアプローチとは一線を画す八人の金属造形作家が企画するものです。 実社会において,金属という素材は極めて合理的に使われる材料であり、建物の構造として、地中に張り巡らされた水道管として、またあらゆる車、機械、電子機器などとして使われています。 しかしそれは本来金属が持つ無限の可能性のうちのほんの一部に過ぎません。主に強度、コスト、耐久性、耐熱性。これらの属性を利用するためにのみ使われているといっていいでしょう。 そんな金属を彼らはどのように扱い、何をしたのか?社会がみている金属と、彼らがみている金属はどう違うのか? そんなところに焦点を当てどなたでも楽しんで頂ける展覧会にしたいと考えております。是非ご高覧ください!! 代表 赤井太郎 展覧会概要 |
|